
「むつざわ米の美味しいあまざけ」は、睦沢町の里山で丹精込めて育てたふさおとめの米麹からつくった、ノンアルコール、添加物無添加、米麹100%の甘酒です。
米麹の甘酒のねっとりした口当たりや米粒感が苦手、という方でも飲みやすいように、あっさりした食味が特徴の「ふさおとめ」を使ってねばりを押さえ、粒感を控えめにし、さらりとした口当たりに仕上げました。
しかも、原材料のお米は、契約農家さんが育てた今年収穫したばかりの新米です!
濃厚なリッチタイプの甘酒ですので、お好みの味に薄めて飲んだり、お料理に使ったりしてお召し上がりください。
常温で持ち運びできるので、ちょっとした手土産や贈り物にもおすすめです。
シンプルだからこそ、原材料のお米と製法が味に表れる甘酒。
睦沢産の良質な原材料にこだわり、麹職人が丁寧に仕込んだ「本当にいい物」の味を、ぜひお試しください!

- 自然豊かな里山で育てたむつざわ米
- 契約農家さんが育てています
- むつざわ米の米麹100%
- 添加物無添加&ノンアルコール
- 濃厚なリッチタイプ
- おすすめの飲み方(甘酒レモンソーダ、甘酒チャイ)
- おすすめのレシピ(甘酒たまご焼き、甘酒しょうが焼き)
- ちょっと余談:パッケージ
自然豊かな里山で育てたむつざわ米
睦沢町の田んぼの特徴は、粘土質の土壌。肥料分や水分を保つ力が強く、美味しいお米が収穫できます。
その中でも「むつざわ米」は、農薬や化学肥料の使用を通常の半分以下に減らし、モミガラたい肥を有機肥料として水田に施したお米で、千葉県のエコ農産物に認証されています。農家こだわりの安心・安全なお米です。
村杉さんの田んぼ 岩井地区の田んぼ
契約農家さんが育てています
こだわりのお米「むつざわ米」を生産している農家さんに「むつざわ米の美味しいあまざけ」 用のお米を育ててもらっています。
おいしいお米づくりについて日々研究をしている村杉さん
「愛着を持ってきちんと田んぼを管理する、日々の手入れが何より大事」とおっしゃる村杉さんの田んぼはとても美しく、丹精込めて育てているのがよくわかります。
育てたお米の出来にも厳しく、出荷するお米に妥協はありません。さまざまな設備も整っています。だから、睦沢町の中でも、品質はピカイチ。全国食味コンクールでも高い評価を受けています。
美味しいお米の研究家・村杉さん
縁結びの神様がある岩井地区の「岩井第2営農組合」の皆さん
周囲を小高い山々が囲み、自然に谷となった場所に流れる山の水を使った谷津田(やつだ)という田んぼが特徴の岩井地区。区割りが小さい、土が軟らかい、といった理由で大型機械が使いにくいために、大規模に手がけている農家さんが少なく、皆が助け合って米づくりをしています。
地区にある「鵜羽神社」は女性のためのパワースポットで有名な一宮町の玉前神社や釣ヶ崎海岸と縁の深い神社です。そんな神社の元で育ったお米には、縁結びや安産などにきっとご利益があるに違いありません。
むつざわ米の米麹100%
甘酒には「酒かすで作る甘酒」と「米麹で作る甘酒」がありますが、「むつざわ米の美味しいあまざけ」はむつざわ米の米麹100%で作られています。
「むつざわ米の美味しいあまざけ」の販売にあたっては、町内の飲食店や料理研究家、農家など、食に関するプロが集まって「コシヒカリ」「ふさおとめ*」「ふさこがね」の3種類の甘酒を試飲しました。その中から、最も酸味が少なくコクがあるけれどさっぱりしていてバランスがよいと評価された「ふさおとめ*」を使っています。
選別時に出たいわゆる「くず米」などは一切使わず、お店に並ぶような一粒一粒がしっかりした品質のよいお米を使っているので、お米の味がしっかり味わえるのも特徴です。
製造元は、嘉永元年(1848年)創業の老舗、小川屋味噌店さん。約170年にわたって「麹」を独自の技術で追究し、高い発酵技術で素材がもつ自然なうまみを引き出す麹のプロです。美味しく安全な製品づくりをめざす姿とその技に感銘し、製造をお願いしています。
*「ふさおとめ」は、千葉の隠れた名産米。比較的粘り気が控えめであっさりとした食味で、平成29年の食味コンクールではAの評価を得ています。まだ千葉県でしか生産できず、生産量も多くないため、スーパーなど一般の店頭ではあまり見かけない、貴重なお米です。
添加物無添加&ノンアルコール
市販の甘酒には、酸味料や保存料などの食品添加物が入っているものもありますが、「むつざわ米の美味しいあまざけ」は米麹100%。酵素のチカラでお米の自然の甘みを引き出しています。
米麹100%だから、アルコールは含まれません。アルコールが苦手な方やお子さまも安心してお飲みいただけます。
ただし、保存料などが入っていないため、開封したら発酵が進みます。賞味期限にかかわらず、お早めにお飲みください。
濃厚なリッチタイプ
「むつざわ米の美味しいあまざけ」 は濃厚なリッチタイプの甘酒ですので、希釈して飲んでも、そのままお砂糖代わりにお料理にも使えます。
希釈して飲む場合は、冷水やお湯、牛乳や豆乳などお好きなもので割ってお飲みください。昔ながらの甘い甘酒がお好きな方は、同量の水分で割って1袋で500cc、1杯100ccで5杯分お飲みいただけます(1杯あたり70円!)。さっぱりとした甘さの甘酒がお好きな方は、2倍量の水分で割って1袋750cc、こちらはゴクゴク飲めるので1杯150ccで5杯分。
「飲む点滴」といわれるほど栄養価が高い甘酒、しかも、生産者の顔が見えて、麹のプロが製造した、安心・安全でこのお値段は嬉しいですね。
お料理に使う場合は、砂糖やみりんなどの代わりの調味料として使えます。お砂糖を使うよりも、甘みがやさしくなり、コクや風味がアップします。飲み切れなかった甘酒は、ぜひ調理に使ってみてください!
おすすめの飲み方
監修:アーユルヴェーダFuwari オーナーセラピスト 平賀麻美
火照ったカラダに、甘酒レモンソーダ
・むつざわの甘酒 50cc
・炭酸水 100cc
・レモン ひと絞り
・塩 少々
材料をまぜるだけ!
ほのかに甘くて元気になれる爽快ドリンクです。
冷えたカラダに、チャイ甘酒
・水 100cc
・ティーバッグ 1袋
・薄切りショウガ 2~3枚
・黒コショウ、シナモン 各ひとつまみ
上記材料を鍋に入れ半分になるまで(50cc) 煮つめて漉します。
・むつざわの甘酒50cc
・牛乳 30cc
を加えて、ひと煮立ちさせたらできあがり!
冬の夜にもオススメです。
おすすめのレシピ
監修:里山カフェ&ゲストハウスsou
冷めてもしっとり、甘酒たまご焼き
・卵 3 個
・むつざわの甘酒 大さじ3
・しょうゆ 小さじ1
・塩 小さじ1/4
優しい甘さのたまご焼きです。
焦げやすいので弱火~中火で焼いてください。
たまご焼きは面倒くさい~というかたは、巻かずに炒りたまごにしてもOK。
冷めてもしっとりジューシーなのでお弁当にオススメです!
お肉やわらか、甘酒しょうが焼き
・豚切り落とし肉 200g
・むつざわの甘酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・しょうがのすりおろし 小さじ1
焦げやすいので、しょうが焼き用の厚めのお肉よりも、切り落としなどの薄いお肉のほうがオススメです。
材料を混ぜて30分ほど漬けて焼くだけ!
麹の効果で冷めてもお肉が固くならずやわらかです。
ちょっと余談:パッケージ
このパッケージは、試飲会で出たさまざまな意見を参考にして、むつざわ未来ラボがデザインを担当しました。いくつかの候補案を作成し、試飲会の参加者、むつざわ交流会の参加者、生産者の皆さんに「もらって嬉しい甘酒のパッケージ」を選んでいただき、最終的にこのデザインに決定しました。
睦沢町のちょっとした手土産に、ぜひお使いいただけたら嬉しいです。
むつざわ米の甘酒のしおり
「むつざわ米の美味しい甘酒」のこだわりや飲み方、レシピなどを紹介した「甘酒のしおり」ができました!
店頭で配布していますので、商品をお買い求めいただいた際はぜひお持ちください。
ご購入はこちら
取扱店:
つどいの市場(道の駅むつざわ・つどいの郷)
みのりファーム
アーユルヴェーダスパ fuwari
里山カフェ&ゲストハウス sou
※掲載情報は 2021/2/22 時点のものとなります。