2019年秋にオープンした道の駅では、自転車がレンタルできるんです。お天気がよい日に、自転車をレンタルして文化財巡りはいかがですか?ゆっくりペースで2時間くらいで回れます。(走行距離約20km)
登場する文化財やお店
道の駅むつざわ・サイクルステーション

ロード・クロス・マウンテンの各種スポーツ自転車から、シティサイクル、キッズ用自転車、一輪車までレンタルができるサイクルステーション。道の駅むつざわのBゾーン(広域農道をはさんで反対側) にあります。
動画中の自転車は、Bianchiのロードバイク(4時間800円)、GIANTのマウンテンバイク(4時間500円)。試乗がてら文化財巡りをするのもオススメです。
休業日:年末年始
営業時間:9:00~17:00(11月~2月は16:00まで)
電話番号:0475-44-6681
住所:千葉県睦沢町上之郷2016番地5
ウェブサイト:https://bousouolive.com/olive-no-mori-cafe/
諏訪神社
睦沢町の高台にある「諏訪神社」に自生するご神木のクスノキは、睦沢町指定天然記念物で、樹齢1000年以上におよぶ巨木です。
向こう側の竹林が見える構図で写真を撮ると「瞳」のように見えることから「瞳のトンネル」と呼ばれているスポットもオススメ。この風穴から吹いてくる風も心地よく、竹林から見上げる空も美しいです。
睦沢町立歴史民俗資料館
復元民家から貴重な仏像まで、多彩な展示で睦沢町の歴史や文化を知ることができる資料館です。2階の展示室には千葉県県指定有形文化財のほか、島村圓鉄(房総で有名な波の伊八のルーツとも言われる名人彫物師)の作品が常設展示されています。
休館日:月曜日、 年末年始(12月28日~1月4日)
開館時間:9:00~16:30
電話番号: 0475-44-0290
住所:千葉県長生郡睦沢町上之郷1654-1
ウェブサイト: http://www.town.mutsuzawa.chiba.jp/shisetsu/rekishiminzoku
歓喜寺
徳川将軍家ゆかりの寺であることをうかがわせる朱塗りの仁王門が目印の歓喜寺。仁王門の天井には色鮮やかな家紋が並んでいますのでぜひ見上げてみてください。
時間があれば、歓喜寺本堂の脇から丘陵(妙見山)をのぼると、勝見城址を観ることができます。
勝見城は、鎌倉幕府の創立に大きな役割を果たした高藤山城主・上総介平広常の弟(ここ金田郷を支配してた)金田小太夫頼次の居城であったと言われています。
新生酪農アイスクリームショップ

最低限の加熱におさえたパスチャライズド牛乳やヨーグルト、アイスクリーム、チーズなどの乳製品が人気の新生酪農。本社前にあるアイスクリームショップでは牛乳の味わいが濃くてボリュームも満点なミルクソフトが大人気!
営業日:月曜日定休
営業時間:10:30~17:00(日曜、祝日は16:30)
住所:千葉県長生郡睦沢町上市場2301
ウェブサイト: http://www.sinsei-rakunou.com/factory.html
八坂神社
睦沢町の中心部に程近い、上市場地区の県道沿いに鎮座している八坂神社。
波を掘ったら日本一といわれた「波の伊八」の三代目武志(たけし)伊八郎信密(のぶみつ)が彫った「浪に龍」の彫刻は一見の価値ありです。
田中肉店

お昼時や夕方、揚げたてのコロッケやメンチを待つ人で賑わう田中肉店。終戦後から作り続けている昔ながらの手づくりの味が人気です。
営業日:火・水曜日定休
営業時間:9:30~19:00 フライは10:30~17:30
住所:千葉県長生郡睦沢町上市場1344
電話番号:0475-44-0012
オリーブの森カフェ

道の駅むつざわのBゾーン(広域農道をはさんで反対側)にあるスタンドカフェ。タピオカドリンクやフルーツティーなど、ドリンクの種類も豊富。お天気がよい日はオリーブの木を眺めながらテラス席でひと休みしてはいかがでしょうか。
休業日:年末年始
営業時間:9:00~17:00(11月~2月は16:00まで)
電話番号:0475-44-6681
住所:千葉県睦沢町上之郷2016番地5
ウェブサイト:https://bousouolive.com/olive-no-mori-cafe/
儀林寺

樹齢が古く、睦沢町に所在する屈指の椎の大木で、目の高さでの幹の周囲は5.35メートルもあります。「儀林寺の椎の木」として町の指定天然記念物に指定されています。
住所: 千葉県長生郡睦沢町大上717
妙楽寺
妙楽寺の森を抜ける苔むした坂道 「男坂」の途中にはスダジイなどの巨木がある妙楽寺のもあり、森林浴を楽しめます。
妙楽寺 には特色ある技法で作られた三体の貴重な木彫の仏像が安置されています。特に国の重要文化財である 木造大日如来坐像 は、稀に見る巨像で一見の価値あり。年に数回しか開帳しませんが、外陣から観ることができます。
サイクリングコースマップ

むつざわガイドvol.6「むつざわを自転車で走ろう」にも同じコースが掲載されています。
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