ふるさとの森

ふるさとの森(妙楽寺の森)は、標高約80mの房総丘陵に残るスダジイの常緑樹林で、国の重要文化財「木造大日如来坐像」がある妙楽寺日吉神社の鎮守の森として古くから保護されていて、一帯は千葉県指定天然記念物に指定されています。

昔から「お大日の木は切らない」と言われ大切に守られてきた森には、スダジイの巨木やアラカシ・タカオカエデ・ウラジロガシなどが斜面を多い、一部は極相林*になっていて、野鳥や昆虫なども多く生息しています。
初夏の夕方は、静まり帰った森がヒメハルゼミの鳴き声で包まれる「蝉時雨」に出会えるチャンス。森のあちこちには、出羽三山碑も見られ、修験道として山伏が行き交う山岳仏教の拠点であり、信仰が盛んだった当時が垣間見えます。

*極相林…自然の完成した姿。長期間にわたって森林が持続し、これ以上植生が変化しない安定した状態になったもの。

詳細情報

ふるさとの森(妙楽寺の森)
住所:千葉県長生郡睦沢町妙楽寺500
問合せ:睦沢町役場 産業振興課 産業振興班
電話:0475-44-2505

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