稲刈りの風景

睦沢町民に聞いた「むつざわあるある」から紐解くむつざわの暮らし! 自慢なところも、不便なところも、ぜーんぶ読めばあなたもむつざわマニアになれるかも!?川柳仕立てでお届けします。

今の時代、ほとんどが機械をつかって稲刈りしていますが、粘土質の強い田んぼが多いむつざわでは、まだ手刈りをし、昔ながらの「おだがけ」で天日干しをする風景が見られます。

腰に藁をたずさえ、稲を刈っては束ね、おだ(竹で作った吊るし棚)に掛けていく農家さんの手際のよさは、ムダのない美しさ。圧倒されます。

今ではほとんど見られなくなったこの里山の風景を見られるのは、8月中旬から9月中旬。穏やかな好天が続いている時期がねらい目です。

「 藁ひねり 稲を束ねる ワザ光る 」

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