カエルの大合唱

睦沢町民に聞いた「むつざわあるある」から紐解くむつざわの暮らし! 自慢なところも、不便なところも、ぜーんぶ読めばあなたもむつざわマニアになれるかも!?川柳仕立てでお届けします。

田植えが終わり、暖かくなってくると田んぼから聞こえてくる、カエルの鳴き声。夏ともなれば、カエルの大合唱!

田舎は静か。と思いきや、実は意外と賑やかなんです。

でも、都会に住む人が車の音に慣れるように、カエルの鳴き声も慣れれば子守歌。カエルの声がうるさく思わなくなったら、もう一人前のむつざわ人なのかもしれません。

ちなみに。

カエルというと「ケロケロ」「ゲコゲコ」という鳴き声のイメージがあるのですが、実際はちょっと違います。
むつざわでよく鳴き声を耳にするカエルは3種類。2月頃、寒い時期に「キュルキュル」と高い声で鳴くのがニホンアカガエル。夏「クワックワッ」と鳴くのがニホンアマガエル、「ブォーンブォーン」と低く大きな声で鳴くのがウシガエルです。

そして、カエルの大合唱は、突然、同時に、ピタリと止むことがあります。その間数分の静寂。そしてまた、大合唱が始まります。カエルの鳴き声の不思議。

「 蛙鳴く 慣れれば癒しの 子守歌 」

\ 気に入ったらシェアしてください /