歴史ある道、日の子坂

睦沢町民に聞いた「むつざわあるある」から紐解くむつざわの暮らし! 自慢なところも、不便なところも、ぜーんぶ読めばあなたもむつざわマニアになれるかも!?川柳仕立てでお届けします。

古戦場から生活の道へ

戦国時代の武将達の勢力争いの場だった道は、人々が生活のために往来していた道となり、今でもその名残を留める、長い歴史を今に伝える道でした。

火ノ子坂の合戦

団子松

約400年ほど前の戦国時代、庁南・武田勢が万喜城攻略に向かったものの失敗し、総崩れの中で追撃してきた万喜・土岐勢と、ここ「火ノ子坂」で合戦があったことが「房総軍記」に記されています。火の粉が散るほどの激戦だったことから「火ノ子坂」と呼ばれたそう。今は転じて「日の子坂」と呼ばれています。

かつては遠くからも眺めることができたほどの大松だったという団子松。昔の人の息吹が伝わってきます。

花嫁街道?

茂原といすみをつなぐ広域農道ができる30年くらい前まで、住民たちは日の子坂(山の尾根道)に山菜採りにいったり、隣の須賀谷地区への近道として度々使っていたそうです。馬に乗って嫁入りしたという話も伝わっています。

辻切り

外から悪霊が侵入してこないように集落の境(辻)にお札を立て、講中安全を願います。日の子坂周辺では、年が明けるたびに新しい御神札を立てる風習が今でも受け継がれています。


「 日の子坂 歴史感じる 古道散策 」

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