2017年6月15日
こんにちは!裕美子です。
梅雨入りし、梅の季節真っ盛りですね~!

「梅干し」や「梅酒」作りを楽しんでらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
むつざわの町の花は「梅」ということで、町のいたるところに梅が植えてあります。物心ついたころから梅もぎは毎年の恒例行事でした。
今日は私が小さい頃からお世話になっている叔母に教えてもらった梅の活用レシピを2つご紹介します。
簡単かつとっても美味しいです!

* * *
レシピその1:使い道たくさんの万能調味料!梅味噌
材料
生梅、味噌(一般的な味噌でOK)、砂糖
作り方
①生梅は洗ってヘタを取って、綺麗な布で水気を拭き取ります。
竹串で穴を数箇所開けるか、一晩冷凍すれば穴はあけなくて大丈夫です。
②生梅、味噌、砂糖を重さ1:1:1の割合でビンに入れて3ヶ月置きます。
※ビンは清潔なものを使ってください。
行程はたったこれだけ!今から作れば9月には出来上がります。
梅風味の酢味噌の味わいです。
おすすめの食べ方『茄子の田楽』
茄子を半分に切って焼いたものの上に梅味噌を乗せます。
茄子を豆腐に変えても美味しいです。生野菜に付けて食べても良し!
酢味噌代わりに色々お楽しみください。
レシピその2:梅のらっきょ酢漬け
材料
生梅(熟したものがおすすめ)、らっきょ酢
作り方
①生梅は洗ってヘタを取って、綺麗な布で水気を拭き取ります。
熟した梅を使う場合は潰さないように注意。
穴は開ける必要はありません。
②生梅1キログラムに対して、らっきょ酢1.8リットルを
ビンに入れて1ヶ月置きます。
※ビンは清潔なものを使ってください。
出来上がったら梅の実はそのままお楽しみください。
甘くほんのり酸っぱい味はお茶うけにぴったりです。
おすすめの食べ方『梅らっきょ酢で作る浅漬け』
浅漬けにしたい野菜を切って、酢漬けにした時に出来た梅らっきょ酢と合わせて一晩置きます。
きゅうり、スライスした新生姜、スライスした紫玉ねぎなどおすすめです。
* * *
どちらも簡単に作れてとても美味しいので、是非お楽しみください~~
また、この時期はうぐいすが鳴いて森林の中を散歩するのも気持ち良いです。
運が良いと巣立つ前のツバメも見られるかも?!
マイナスイオンたっぷりの空気を吸ってリフレッシュしにいらしてはいかがでしょうか(^^)
この記事は「むつざわに来てね」に掲載された記事の転載です。
取材・文・写真:むつざわ未来ラボ 遠藤裕美子