2017年12月11日
福岡由佳です。睦沢町に移住してきてかれこれ7年以上。今回は、実際に住んでみて思う睦沢町の魅力をお伝えします。

茂原に近い農村
私は「田舎暮らし」をしたいと思って移住してきたので、住む環境としては「里山に近い」「田んぼが目の前にある」「朝、鳥の声が聴こえる」「住宅が密集していない」などを重視しています。
とはいえ、仕事もしていますし、東京へ行くこともあるので、不便過ぎても生活が大変です。
睦沢町は、少し車を走らせれば隣は茂原市。東京のような華やかさはないですし、いわゆる地方都市なので「ロードサイドにチェーン店が並ぶ」的なところもありますが、生活していくうえでそういうところが近いのはとても便利です。
地銀などの金融機関、カインズホーム(ホームセンター)、ユニクロなどの衣料品店、蔦屋書店(奇跡的!)があったりと、それはそれは便利です。ホットヨガLAVAも進出してきましたよ。
隣は東京オリンピックのサーフィン会場がある一宮町
住む場所にもよりますが、睦沢町からは海もまあまあ近いです。そしてなんといっても一宮町はおしゃれ!千葉のハワイ!サーフィンするなら超おすすめ!上総一ノ宮駅は始発も多くて便利!
というわけで、一宮町に近いと大変便利で楽しいです。
お仕事で関わっている一宮町のブランドサイトが参考になりますので、ぜひご覧ください。→「サーフィンと生きる町 ICHINOMIYA」
もっとディープな田舎暮らしエリアのいすみ市や長南町も近い
さて、東や南の方へ行くと、さらにディープな田舎暮らしが楽しめます。オシャレなお店もありますが、サスティナブルだったり、古民家度が高かったり、味噌や醤油作りしている人も多いし、腰を据えて田舎暮らしをするにはとてもいい環境のようです。
私は興味があるイベントやワークショップがあるときに、ふらっとお邪魔するスタンスですが、それがちょうどいいなと思っています。
自然を楽しむなら大多喜町・勝浦方面へ
大多喜町や勝浦は、また違った魅力があります。大多喜町は養老渓谷もありますし、旅館や温泉もあってゆっくりのんびり自然を楽しむことができるスポット。
勝浦は海がきれい!最近は素敵なカフェができたり、もともと別荘地としても人気がありますし、要注目なのです。夏も涼しいってうわさですよ。
さすが観光地や別荘地は一味違います。
まとめ
近隣で楽しく遊んで、その後は、静かで落ち着く睦沢町に帰ってくる。私がおすすめする暮らし方です。睦沢町は隠れ家的なカフェが増えて、エステサロンなどもありますし、睦沢町でのんびり過ごすのももちろんおすすめです。女性は特に楽しめると思います!
この記事は「むつざわに来てね」に掲載された記事の転載です。
取材・文:むつざわ未来ラボ 福岡由佳