ツインレイ本物なら現れる10のサイン

この世に1人しかいないツインレイは究極的な運命の人と呼べる存在です。自分にとって唯一無二のツインレイに出会えたなら、運命が大きく変わります。しかし、ツインレイに出会うことはそれ自体が確率的に難しいだけでなく、出会った相手がツインレイだとすぐにわかるとは限りません。魂レベルでつながっているツインレイはお互いが強く引き付け合うものの、出会ってからの試練も待っています。この記事では、ツインレイ同士が出会うことでどのような現象が起きるのか、どのようなサインが現れるのかなどについて紹介します。

ツインレイとは

ツインレイには次のような特徴があります。

ツインレイはもともと魂の片割れ

ツインレイはスピリチュアル用語で「魂の片割れ」を意味しています。前世では1つだった魂が今生では2つに分かれて生まれてきます。ツインレイ同士は魂レベルで極めて固く結ばれていて、お互いを尊重して成長し続ける関係性です。別れて生まれてくるものの、ある時点からお互いを探し求めて統合を目指すようになります。

前世で1つだった魂がわざわざ2つに分かれて生まれてくるのは、2つに分かれた魂がそれぞれ十分に成長を果たしたところで再び統合させるためです。片割れの魂を持つツインレイ同士が現世で出会い、統合を果たすまでの困難や試練を克服することで、お互いの魂が完全に融合します。

ツインレイ同士の出会い方にはいろいろなパターンがあり、偶然の出会いや仕事上での出会い、トラブルがきっかけになったり、知人の紹介などで思いがけなく出会うこともあります。

ツインレイと出会うと人生が変わる

ツインレイと出会うと人生が大きく変わると言われているのは、ツインレイが運命の人であり、唯一無二の存在だからです。ツインレイの性別は、ほとんどが男女の対になっているので、恋人や結婚相手になる可能性が高いです。同性同士であっても、親友やビジネスパートナーとして一生の付き合いになるでしょう。

ツインレイは誰にでも存在しているが、会えるとは限らない

ツインレイは誰にでも存在しているものの、この世で会えるとは限りません。実際に出会って結ばれるのは千人に1人と言われるほどなので、確率にすれば、わずか0.1％に過ぎません。誰にでもツインレイが存在するとは言っても、ほとんどの人は自分のツインレイと出会うことなく人生を終えることになるでしょう。

ツインレイと他のソウルメイトの違い

ツインレイとよく似た存在として、ツインフレーム、ツインソウル、ツインメイトなどがあります。これらは、ツインレイを含めたソウルメイトという大きな括りで共通していますが、ツインレイは他のソウルメイトと比較して、特に相手との絆が強いことで知られています。

ツインレイはこの世でたった1人しか存在しないのに対して、ツインフレーム、ツインソウル、ツインメイトは複数人存在するのも大きな違いです。ツインフレームは同じ情熱や志を持った仲間として7人、ツインソウルは波長が合い、お互いを高め合える仲間として12人、ツインメイトは同じ使命や役割を持った存在として144人も存在していますから、かなり人数が違うのがわかります。

他のソウルメイトの中でも、ツインフレームはツインレイよりも先に出会える可能性があります。職場の同僚や趣味のサークルのように、同じ志や目標を持っている仲間の中にツインフレームがいるかもしれません。

本物のツインレイとの間に起きる現象

相手のツインレイが本物ならば、次のような現象が起きる可能性が高いです。

魂レベルでお互いが強く引き寄せられる

今は2つの魂に分かれていても、もともとは1つの魂だったので、出会った瞬間にお互いが磁石のように強烈に引き寄せ合うのがツインレイの特徴です。ツインレイ同士の引き寄せの強さは過去生だけでなく、宇宙的な繋がりの強さも関係しています。お互いに対するインパクトが強く、一度出会ったら絶対に離れたくないと感じます。

普通の出会いならば、相手に対するトキメキ感が強くても、時間と共に熱い気持ちも冷めるものです。それに対して、ツインレイの場合は時間が経つほど、相手を求める気持ちがより強くなっていきます。

それまでに経験したことがない引き寄せの強さをお互いが感じるので、出会ってすぐに一目惚して、恋愛や結婚まで発展する可能性が高いです。まわりから見ても、驚くほど進展が早いでしょう。

出会いと別れを繰り返すことがある

ツインレイが何度も別れを繰り返すことがあるのは、次のような理由によるものです。

それぞれの課題に向き合うため

ツインレイが現世で再び統合するためには、それぞれの課題に向き合うことが必要です。そのため、せっかくの出会いにもかかわらず、また別れることになります。統合するために必要な学びを例に挙げれば「エゴや執着を手放す」「自分軸の確立」「価値観の再構築」といったものがあります。

これらの学びが不十分だと、統合してもまた別れる可能性があります。何度も別れを繰り返すツインレイは学びが足りないのに対して、学びが十分なツインレイほど別れる回数が少ないです。

自分自身を大切にすることを学ぶため

ツインレイが別れる理由のひとつが、自分を大切にできていないからです。他人に振り回されるばかりで、自分自身をおざなりにしてしまったり、自己犠牲による被害を受けている場合も少なくありません。

そのように自分軸がない状態だと、せっかくツインレイに出会っても、相手に合わせてばかりで自分がどうするべきかがわからなくなってしまいます。女性のツインレイは特に自分を大切にできないパターンが目立つ一方、男性のツインレイも自分に自信が持てなくて迷っていることが多いです。

自分を大切にできないツインレイ女性と自信が持てないツインレイ男性が一緒になっても、一時的な幸福感で終わる可能性が高いです。深い絆が育たないので、また別れて自分自身を大切にすることを学ぶことになります。

離れることで、相手がツインレイであることを確認するため

ツインレイとの出会いは衝撃的であり、相手が特別な存在だということがわかっても、ツインレイだとはっきり確信できるとは限りません。恋人として付き合っていても、相性が良い人だと思うぐらいで、ツインレイだとは思わない可能性もあるでしょう。本当に自分にとって大切なことは失ってからわかることが多いです。

ツインレイとしての統合は何となく実現するものではなく、相手が自分のツインレイであることをはっきり認識する必要があります。しかし、相手を普通の恋人だと思っているぐらいでは統合に必要な覚醒が起きないので、天使たちが一度別れさせて、相手がツインレイであることを確認させます。

離れることで、相手が自分にとって唯一無二のツインレイであることがわかるようになるでしょう。

カルマを解消するため

ツインレイは統合を果たすまでに魂を成長させるだけでなく、過去生からの因縁であるカルマを解消させておく必要もあります。カルマを抱えたまま統合しようとしても、準備不足で失敗するからです。

特に解消しておかなくてはならないカルマが過去に自分を傷つけてしまったり、傷つけられたような体験です。そのようなカルマをそのままにしておくと、同じような問題が繰り返し起きて統合を邪魔するようになります。何度も似たようなトラブルに見舞われるのは、カルマが解消されていないからです。

カルマを確実に解消するためには、自分自身が成長して課題をクリアしていく必要があります。

サイレント期間が存在する

本物のツインレイとの間には、次のように「サイレント期間」が存在します。

サイレント期間とは

サイレント期間とは、ツインレイの統合に向けて、お互いの魂を成長させるためにツインレイ同士が離れ離れになる期間のことです。物理的にも精神的にも完全に離れ離れになっている間にそれぞれのツインレイには試練が与えられることになり、その試練を乗り越えることが統合に向けての準備になります。

やっと出会えたツインレイとわざわざ離れ離れになるサイレント期間は一見、必要ないと思えるかもしれませんが、本物のツインレイであれば必ず訪れるのがサイレント期間です。もしも、ツインレイだと思った相手との間にいつまでもサイレント期間が訪れないのであれば、本物のツインレイではない可能性が高いでしょう。

サイレント期間が始まるサイン

サイレント期間は突然始まることが多いです。それまで普通に会えていたのが、サイレント期間に入ると、理由もわからずに会えなくなったり、音信不通になったりします。会えたとしても、ちょっとしたことでトラブルになったりするなど、それまで仲が良かったのがウソのようにうまくいかなくなります。

2人の間に急激な変化があったなら、それがサイレント期間の始まりのサインでしょう。

サイレント期間に訪れる心の変化

サイレント期間はツインレイの心にも変化をもたらしますが、女性のツインレイと男性のツインレイでは、心の変化の内容が違います。女性の場合、サイレント期間に起きる急激な変化に対する不安と相手のツインレイへの強い依存心が生まれやすいです。その負の感情を克服して、自立心と無償の愛を手に入れることがゴールです。

一方、男性のツインレイの場合は価値観が変わったり、自信が持てなくなったり、女性から離れたいなどの心境の変化が目立ちます。相手のツインレイ女性に対する気持ちが強いほど、こんな自分ではダメなんじゃないかというネガティブな気持ちが強くなるのが男性ツインレイの特徴です。

女性ツインレイにしても男性ツインレイにしても、サイレント期間に心の変化が起きるのは、ツインレイの統合に向けて現在抱えている問題点を解消して新しい成長と価値観を身に着けるための準備になります。

サイレント期間が終わるサイン

サイレント期間はいつまでも続くものではなく、ツインレイ同士が必要な課題を克服すれば終わります。2人が同時に課題を克服すれば一番わかりやすくサイレント期間が終わりに向かいますが、実際には2人が別々のタイミングで課題を克服するパターンが多いので、サイレント期間の終わりがわかりにくいかもしれません。

サイレント期間が終わるサインでわかりやすいのが体調の変化です。季節の変わり目に体調が変化しやすいのと同様に、サイレント期間中に魂のエネルギーを消耗したことで、体調の変化が目立つようになります。

はっきりとした病気をしているわけでもないのに頭痛や吐き気、やたらと眠くなるようならば、サイレント期間が終了するサインである可能性が高いでしょう。

ツインレイの覚醒が起こる

本物のツインレイ同士であれば、覚醒現象が起きます。もともと同じ魂だったツインレイと出会ったことが前世の記憶を呼び覚ましたり、体調の変化が目立つようになります。睡眠時間が十分に足りているはずなのに、いつでも眠くてたまらないとか、原因不明の体調不良が続くようなら、ツインレイの覚醒が起きているからでしょう。

ツインレイとの統合が起きる

ツインレイの覚醒の後に起きるのが、ツインレイとの統合です。本物のツインレイ同士が出会うのは究極的に、統合することを目的としているからです。2つに分かれた魂のままでは不完全なので、1つに合わせるのがツインレイの統合であり、完全で美しい高次元の魂へと完成させるプロセスです。

ツインレイとの統合により、それまでになかったアイディアが浮かんできたりと、思考や感覚が驚くほど冴えるようになります。目標を実現しやすくなるのはツインレイとの統合により引き寄せも強くなるからでしょう。

2つに分かれていた魂の統合は前世から続く本来の自分に戻ることと、現世での体験が加わり、より力強い自分を実現します。統合を果たした運命の相手と一緒にいることも幸福感を倍増させる理由です。

シンクロニシティの精度も上がり、他人が何を考えているかもわかりやすくなるのも統合による効果として注目されています。人間的にも成長し、物事を大きな視点で見られるようになるでしょう。

ツインレイと出会う前兆としてのサイン

ツインレイと出会うときは前兆として、次のようなサインが出てきます。

辛い試練が訪れる

ツインレイと出会うためには魂の成長が必要であるため、ツインレイと出会う前兆として辛い試練が訪れます。交通事故に遭ったり、家族が不幸に見舞われることがあるかもしれません。会社で一生懸命真面目に働いているのに、突然リストラを宣告されることもあるでしょう。

何で自分だけがこんなに不幸になるのかと、精神的にも追い詰められたりもしますが、人生にかかわるほど重大な出来事に直面することがツインレイと出会うために必要な試練です。

当たり前だと思ってい普通の日常が実は大きな幸福だったことに気づいて、今までならば見過ごしていた些細なことにも感謝できるようになります。そのような魂の成長がツインレイと出会う前兆として現れます。

直感が冴えるようになる

直感が冴えるなどのスピリチュアルな感覚が強くなるのも、ツインレイと出会う前兆として現れるサインです。自分でも不思議なぐらい勘が冴えたり、近寄ってはいけない人を見抜けたりします。

もともと霊感がある人ならば、さらに霊感が強くなって、霊能者レベルになることもあります。スピリチュアルな世界に興味が出てくることもあるでしょう。スピリチュアルな知識がまるでなかった人が、本屋で精神世界のコーナーに引き寄せられるようなら、ツインレイと出会う前兆として現れるサインかもしれません。

体調が崩れやすくなる

ツインレイと出会うことは精神的に莫大なエネルギーを消費するだけでなく、肉体的な負担も大きいため、体調が崩れやすくなります。まだ出会っていないツインレイとはいえ、魂は先行してつながっているので、その負担が肉体の方にもまわってきます。人生のステージが変わるときほど体調も崩しやすいです。

今までにない体調不良を感じるなら、ツインレイとの出会いが近い前兆でしょう。体調不良をそのままにすると、さらに悪化する可能性がありますから、休息を心掛けるようにして、体調を管理する必要があります。

いくら寝ても眠くなる

毎晩十分な睡眠時間を確保しているのに、眠くしてしょうがない状態になるのもツインレイと出会う前兆です。ツインレイと出会うことは無意識であっても大量のエネルギーを消費しているので、精神も肉体も疲れることが眠くてしょうがなくなる原因です。眠っている間に潜在意識がツインレイについて教えてくれるでしょう。

エンジェルナンバーをよく見かける

ツインレイとの出会いが近づいているサインのひとつがエンジェルナンバーをよく見かけることです。スーパーやコンビニでもらったレシートにゾロ目の数字が並ぶ偶然が続いたり、たまたま目の前を通った車のナンバーがエンジェルナンバーだったりするようなら、天使がその数字を通してツインレイとの出会いを伝えています。

エンジェルナンバーの中でも、同じ数字が並んだゾロ目ほど縁起が良いとされています。ゾロ目の数字をよく見かけるなら、ツインレイと出会う日が近づいている可能性が高いでしょう。

ツインレイが本物なら現れる10のサイン

ツインレイが本物ならば、次のような10のサインが目の前に現れるでしょう。

初対面なのにどこかで会った気がする

明らかに初対面の相手に対して、どこかで会ったような懐かしさを感じるなら、本物のツインレイであるサインでしょう。自分にとってのツインレイはこの世に1人しかいませんから、現実に出会う可能性はかなり低いです。1000人に1人しか出会えないと言われていますから、確率にすればわずか0.1％に過ぎません。

そのわずかな確率の中で、会った瞬間にどこかで会った気がするほどの親近感を持てるのは、ツインレイがもともと1つの魂を分け合った特別な存在だからです。輪廻転生で現世に生まれるときには記憶を消されているとはいえ、魂には前世の記憶が残っているので、魂の片割れと出会えば懐かしさを感じます。

直感的に自分にとって特別な人だとわかる

ツインレイは見た目や収入、社会的地位といった相手の条件に惹かれるのではなく、魂が共鳴して出会う極めて特別な存在です。直感的に自分にとって特別な人だと感じたら、ツインレイであることを示すサインです。

魂の片割れであるツインレイとの出会いは、一般的な出会いと比べてインパクトが桁違いに強く、雷に打たれたような衝撃を受けることもあります。ツインレイが特別な人だと一瞬で感じるのは、理論的思考を通り越して、無意識に相手が特別であることを直感的に判断するからでしょう。

普通の付き合いであれば、知り合ってから徐々に時間をかけて相手のことを知るようになりますが、ツインレイの場合はそのようなプロセスはありません。相手の本質を瞬間的に見抜く関係性が本物のツインレイです。

相手のことを自分のように感じる

どんなに仲が良い恋人であっても、もともと他人ですから、相手のことを自分のように感じることはあまりありません。夫婦として長く連れ添っていても、どこまでも他人としての壁が残ることの方が多いです。

しかし、ツインレイの場合はもともと1つの魂だったため、相手のことを自分のように感じます。気になる相手を自分のことのように感じるのであれば、本物のツインレイであることを示すサインかもしれません。

ツインレイは魂や潜在意識でつながっているので、自分のように感じるためには言葉を交わさなくても気持ちが通じる関係性です。相手が何も語っていないのに、思っていることを手に取るようにわかるでしょう。

シンクロニシティが起きる

気になる相手との間に意味のある偶然と呼ばれるシンクロニシティが頻繁に起きるなら、本物のツインレイを示すサインでしょう。本物のツインレイは同じ魂を持っているので、行動や発言などが驚くほど一致しています。一緒にいると、同じタイミングで立ち上がったり、たまたま持っている本が同じだったりします。

相手のことを考えていたら、その相手から電話がかかってくるような偶然にも驚かされるはずです。1度や2度の偶然ならそれほど気にする必要がなくても、頻繁に偶然の一致が起きるとならば、偶然を超えた特殊な現象だと考えられます。シンクロニシティが起きるのは外から見える行動や発言に限られません。

同じタイミングで同じことを考えているなど、内面的な場面でも頻繁にシンクロニシティが起きます。気になる人とのシンクロ率の高さで驚くなら、本物のツインレイだからでしょう。

顔や体の特徴が似ている

他人の空似と言われるように、理由がわからないながらよく似た他人が存在します。家族でも親戚でもない他人であるにもかかわらず、どことなく顔や体の特徴が似ていることも本物のツインレイとしてのサインです。

目や鼻などの顔パーツが似ている場合もあれば、それぞれのパーツはそれほど似ていないのに、一見すると似ているような場合もあります。どことなく雰囲気が似ていて、他人のような感じがしないのもツインレイのサインかもしれません。男女の性別差があるのに、手の形や骨格が似ていて、雰囲気が共通することもあります。

気になる人が何となく自分と似ていると感じるなら、本物のツインレイである可能性があります。

誕生日が近い

誕生日が近いことも本物のツインレイであることを示すサインです。誕生日が近いからと言って、ツインレイと呼べるほどの共通点がない例がいくらでもあるとしても、現実のツインレイ同士では誕生日が近いことが珍しくありません。誕生日そのものだけでなく、数字の並びがよく似ていることもあります。

数字の並びが似ているというのは、日付が近いばかりではなく、5月10日と10月5日のように、見た目の数字の並びが似ていることも含みます。誕生日の共通点に注目すれば、本物のツインレイかの判断材料になるでしょう。

考え方や行動パターンが似ている

考え方や行動パターンが似ていることも本物のツインレイであること示すサインです。もともと1つの魂であるため、ツインレイ同士は無意識であっても、考え方や行動パターンが似ていることが多いです。

自分が何事にもチャレンジしたい行動力があるタイプであれば、相手のツインレイも行動派です。片方が行動派で、相手のツインレイが大人しくしているタイプであることはあまりありません。

ツインレイ同士は金銭感覚や価値観も似ているので、争いになることも少ないです。恋人として付き合っている間はもちろん、結婚しても、価値観が似ていることで、一緒に過ごしやすいでしょう。

生い立ちや経験が似ている

生い立ちや経験がよく似ているのも本物のツインレイであるサインです。もともと1つの魂だったものが2つに分かれて現世に生まれて育っているので、生い立ちや経験が似ていても不思議ではありません。

ツインレイは家族構成や育った環境なども似ていることが多く、出会ってからツインレイ同士で驚くことがあります。克服してきた辛い体験にも共通点が多く、内容や時期まで共通していることもあります。

ツインレイの夢を見る

ツインレイとの出会いが近くなると、運命のツインレイが夢に出てくることがあります。これから出会うことになるツインレイが夢に出てくるのは予知夢としてのサインです。魂が先行してツインレイに会っていることとも関係しています。相手のツインレイがはっきりと出てくる場合もあれば、綺麗な景色なこともあります。

せっかく潜在意識や魂がこれから出会うツインレイを夢を通じて教えてくれても、目覚めた瞬間に忘れてしまうことが多いです。しかし、顕在意識では覚えていなくても、心の奥底には記憶として残ります。

ツインレイと実際に会うと、懐かしい気持ちになるのは、夢の中で出会っているからでしょう。

リラックスして安心感がある

相手が本物のツインレイだった場合には、どれほど付き合いが短くてもリラックスして安心感を持てるサインが出ます。たとえ遠く離れていても、すぐ近くにいるような親近感を持てるのは、ツインレイが魂でつながる唯一無二の存在だからでしょう。本物のツインレイであれば、統合して魂を完成させる運命なので、余計に安心感の強さとリラックスできる感覚が両立することになります。

ツインレイとの安心感は家族と一緒にいる感覚と似ています。どんなに外では気を遣っていても、家族の前ではリラックスしていられるのが普通です。本物のツインレイは家族以上に魂でつながっている存在なので、いつも緊張することなく過ごせる安心感があります。

ツインレイが本物かを確認する方法

ツインレイと出会っても、本物かどうかがわかりにくいかもしれません。自分にとって、唯一無二の存在である本物のツインレイかどうかを確認する方法を紹介しましょう。

時間の感覚が変わる

相手が本物のツインレイならば、一緒にいるときの時間の感覚が変わります。学校の授業みたいに退屈な時間は長く感じるのに対して、好きなことに没頭しているときは時間が過ぎるのが早く感じるのをご存じでしょう。

普通に生きている状況でも、楽しいか退屈かによって時間の感覚が変わります。しかし、ツインレイ同士がつながっているスピリチュアルで高次元の世界では、時間という概念が存在しません。そのため、時間が過ぎるのがすごく早く感じたり、一般社会から切り離されたようにゆっくりと感じることもあります。

一緒にいて時間の感覚が違うと感じたなら、相手が本物のツインレイである可能性が高いでしょう。

素の自分を見せても不安にならない

人間は無意識であっても、他人の前では本当の自分をなかなか見せられません。本当の自分を見せたら嫌われるのではないか、悪く思われるのではないかなどのマイナスな気持ちが勝ってセーブしてしまうからです。

しかし、本物のツインレイの前では、そのように自分を飾ることなく、素の自分を何の抵抗もなく見せることができます。一緒にいる相手に本当の自分を見せたいと感じるなら、本物のツインレイである可能性が高いです。

なぜか相手から目が離せない

本物のツインレイかを確認するには、相手から目が離せないほど夢中になっているかもチェックポイントです。前世で1つの魂だったツインレイは現世で出会うと磁石のように吸い寄せられる不思議で強烈な存在です。統合することが運命づけられているので、普通の恋愛や友達関係とは比較にならないほどのインパクトがあります。

理由がわからないのになぜか目が離せないならば、本物のツインレイである可能性が高いでしょう。

相手に尽くすために勝手に体が動く

ツインレイは潜在意識や魂レベルでつながっているほどの高次元の関係性であるため、相手に尽くすために体が勝手に動きます。相手のために何かしたい、役に立ちたい気持ちが非常に強いので、考えるより先に体が勝手に動くほどです。自分で認識できる顕在意識だけの関係ならば、そこまではとてもできません。

ツインレイは自分と同じ魂を持っているので、自分と相手の境界線がなく、すべてを自分のこととして認識して行動できるからでしょう。無条件に尽くせる相手ならば、本物のツインレイである可能性が高いでしょう。

一緒にいるだけで元気になれる

初対面のインパクトが強いほど、本物のツインレイだと考えてしまいがちですが、一緒にいても元気になれないなら本物のツインレイとは言えません。ツインレイは前世で1つの魂だっただけに、エネルギーを共有するほど影響力があります。自分から見て相手がツインレイであるように、相手から見た自分もツインレイです。

本物のツインレイであれば、プラスの波動を発して元気にしてくれます。一緒にいて元気になれるかをチェックすることも本物のツインレイかどうかの判断材料になるでしょう。

明るい未来がイメージできる

相手が本物のツインレイか疑問に思ったならば、2人の未来がどうなるかをイメージしてみるといいでしょう。近い未来よりも遠い未来が明るくイメージできるならば、本物のツインレイである可能性が高いです。

人生何が起きるかわからないとはいえ、本物のツインレイならば、明るい未来をイメージできるはずです。

無理に話をする必要がない

会話が多いほど仲が良いというのは一面真実であるものの、相手に気を遣って無理に会話しているパターンも少なからずあるでしょう。デート中は楽しいようでも、家に帰ってから一気に疲労が出るなら、どこかで無理していた証拠です。本当のツインレイであれば、魂でつながっているので、無理に会話する必要がありません。

会話したいときには自然と会話をして、お互いが静かに過ごしたいときにはその通りにする関係でいられるのが本物のツインレイです。相手が本物のツインレイかを確認するため、普段の会話をチェックしてみましょう。

占い師に相談する

本物のツインレイかを確認したいならば、占い師に相談するのも効果的です。占い師は四柱推命や西洋占星術のような命術を始めとして、易やタロットなどの占術で本物のツインレイかを鑑定してくれます。

占い師には、それぞれ得意分野がありますので、ツインレイの鑑定を得意にしている先生を選ぶのが確実です。ツインレイの鑑定を得意にしているかを調べるには、占い師が所属している占い館の公式サイトを見るといいでしょう。公式サイトを見れば、得意な占術や相談内容もわかりますから、参考になります。

口コミを見れば、実際に鑑定を受けた相談者からの評価も掲載されています。自分との相性の良し悪しは鑑定を受けてみないとわかりませんが、実績が高くて口コミ評判の良い占い師であれば、満足できるでしょう。

おわりに

ツインレイとはスピリチュアル用語で「魂の片割れ」を意味しており、前世では1つだった魂が今生では2つに分かれて生まれてきます。前世で1つだった魂がわざわざ2つに分かれて生まれるのは、2つに分かれた魂それぞれ単独で十分に成長を果たしたところで再び統合するためです。統合を果すことで完全な魂に成長します。

ツインレイはこの世でたった1人の唯一無二の存在ではあるものの、実際に出会えるとは限りません。出会えるのは1000人に1人と言われるように、確率にすればわずか0.1％の高いハードルです。

本物のツインレイであれば、出会うまでの前兆として、辛い試練を経験したり、エンジェルナンバーをよく見かけるなどのサインが出てきます。これらのサインは天使や守護霊などの高次元の存在が出しています。

ツインレイとの出会いは衝撃的で、雷に打たれたようにインパクトが強烈です。しかし、出会ったときの印象がいくら強くても、本物のツインレイだと確信できないかもしれません。

本物のツインレイであれば、初対面なのにどこかで会った気がしたり、考え方や行動パターンが似ているなどのサインが出るので、よく相手を観察していれば本物のツインレイかがわかるでしょう。